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祖母の死


2015/4/17に亡くなりました。

5/24は49日法要です。
参加できないと思いますので、私なりに思い出を綴っていこうと思います。


生まれた時には、父方の祖母はすでに亡くなっており、私にとっての祖母は母方の祖母だけ。

実家が車で20分ぐらいの距離だったので、それなりに頻繁にあっていました。
祖母はずっと働いてましたので、常に元気。家のことは曽祖母に任せていて、あまり家事は得意ではなかったように思いますが、実家に暮らしているときに会っているときはよくおしゃべりの祖母でした。

外孫にあたる私にも優しい祖母でした。
私の高校の時に曽祖母がなくなり、祖母も仕事を辞めて引退後の生活。

高校ぐらいからは会う機会は減ってはいましたが、それでも大学卒業ぐらいまでは元気で祖父母で全国を旅行に行ってました。

私が社会人になってからは実家を離れて暮らし始めたこともあり、盆と正月ぐらいしか会わなくなりました。
そのころから認知症が出始めたように思います。
一人言が増えてきたり、足腰が弱ってあまり出歩かなくなることで、おしゃべり好きだった祖母としては、少しづつ調子がくるってきていたのかもしれません。

嫁と知り合い、結婚する時には外出もままならない状態でした。嫁を連れて結婚の挨拶に行ったことは、本人が認識していたかどうかすら怪しいですが。

それからしばらくして脳溢血で倒れ入院。
5年入院生活の後、亡くなりました。

入院後はおしゃべり好きだった祖母が喋ることができない状態で、非常に苦しそうな感じ。
帰省のたびにお見舞いには行っていましたが、この正月に帰った時が一番調子がいいようにも思っていたのですが…。

母からメールにて連絡があり、亡くなった事実を知りました。
母が気丈に振る舞っていたのが、印象的でした。曽祖母が亡くなった時は近くにいながら、最後を看取れなかったことを悔しがっていましたが、今回はある程度覚悟があったことと、最後を看取れたことで、安心感みたいなものがあったのかもしれません。


通夜の日に実家に帰り、その足で祖母の家へ。
非常に綺麗に化粧された祖母が眠っていました。本当に寝ているよう。
祖父も思ったよりは元気にしていてよかったです。亡くなってからしばらくしか時間か経っていないのと、ばたばたと動いているので、あまり感傷に浸っている暇がないのが、本音なのかもしれませんでしたが。

喪服に着替え、しばらく後に納棺の儀。
葬儀社の人が手早く装束を整え、納棺。
日頃使っていた金属製の杖は燃えないので入れられないとのこと。時代を感じました。

私を含めて数名で、棺を車に乗せ葬儀場へと向かいました。棺が軽く感じたのは人数のせいだったのかどうかよくわかりません。

通夜は地元の葬儀場で。
葬儀場の方の司会の段取りでスムーズな通夜の進行でした。通夜の読経に続いて焼香。

まだ現実味が薄い感じがこの時点でしていました。通夜の後、親族で夕ご飯を頂き、しばらく祖母の棺の控え室で、祖父、叔父、父母と話しをしてから実家へと帰宅。

何かとばたばたとした1日になりました。



翌日は朝から葬儀場へ。
祖母の棺前で、親族の集合写真。
これはあまり親族か集まることのない現代においては必須なのかもしれません。

12時から葬儀、告別式でした。

祖父、叔父の付き合いの広さから国会議員の方を始め、各方面からの弔問客が多数。

一時間かからないぐらいの葬儀の後、出棺。
これが最後だと思うと、ここで思いがこみ上げました。まさに走馬灯とはこのこと。色々と思い出すものです。

通夜の後、お坊さんから話があり、あまりうまくない話でしたが、思い出してやることが供養であるというところが心に刺さっていたようです。
出棺前に花を手向けるときに見た綺麗な顔をした祖母が印象的。しっかりと顔を見ることができてよかったです。


出棺の後、火葬場まで同行。
火葬場に収まった祖母を見届け、再び葬儀場。
遅めのお昼ごはんを頂き、ここで家へ帰ることにしました。

人が亡くなるのは当たり前。
いづれかのタイミングで肉体的に限界がきます。精神の世界がどうなるのかはわからないですが、仏教の世界では49日間の後、あの世へ渡っていくとのこと。49日は現実とあの世の間を彷徨うということのようです。
四十九日法要を経て、仏の世界に入っていくんですね。

近親者で人が亡くなることが非常に久しぶりでしたが、両親も良い年になってますし、これから機会は増えていきそうな気がします。
近親者を亡くしても強く生きられるそんな大人になることが求められているような気がしました。

ばあちゃん、長いこと病気と闘ってお疲れ様でした。安らかにお休みください。



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