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お台場で開催中の「HOUSE VISION 2013」。
新しい住まいの形を実際に作り上げ、それを展示しているイベントです。
一般にはあまり知られていないイベントのように思いますが、最近はインテリアや建築関係がいろいろと気になっていて、こんなイベントにもアンテナが向いたので、行ってまいりました。
まぁ、無印良品のfacebookに出ていたといえばそれだけなのですが。
入場料がそれなりにいい値段(1800円)なので、悩んでいたところもあるのですが、思い切って行くことにしました。
開催場所がお台場、青海。駅からすぐそばの駐車場にコンセプトハウスを建てて展示しているといった感じ。
立っている家は6つ(イベント会場も含めると7つ)。建築家とスポンサー企業のタイアップで家を作っている形でした。
コンセプトハウスなので、実際に人が住むとなると話は別って感じになるのだと思うのですが、中身は色々と興味深くて楽しかったです。
ただ・・・、内容とは別に非常に問題がありまして。
行ってきたこの日、大量の花粉の飛散および煙霧が発生していました。
この結果、次第に集中量が損なわれてしまっていたのは事実です。
もっと落ち着いて見れればよかったかなぁという思いはありますが、外での展示は天候に左右されますからね。これもよい思い出かと。
さて、1つ目から感想をば。
「住の先へ」
協賛企業はLIXIL。
土間と蔵を中心とした暮らしを提案していました。
右に少し見えてるのが蔵夏場はよい生活かと思いますが、冬場は寒そう。
蔵の中は防音設備もしっかりとしていて、趣味の部屋として使えるそうです。
音楽家には最適なもかも。
協賛がLIXILなので窓やトイレ、風呂などは至って快適そう。
「移動とエネルギーの家」
こちらの協賛はHONDA。

移動は距離に応じていろいろな手段を使い分けるという、提案でした。
お姉さんが近距離移動用の小型スクーターのようなものに乗っていたのですが、うまく撮れませんでした。
お風呂もあったのですが、部屋の中にぽつんと・・・。泡風呂でしたが、突風に吹かれて泡が飛び散っていました。
この家、家としての機能はほとんど呈をなしていない感じ。まぁ、移動の仕方をメインにコンセプトを据えているので仕方ないのかもしれませんね。
「地域社会圏」
ここはいろんな企業が協賛でした。
マンションを一つのコミュニティとして、いろいろなことを共存していくことを目的とした新しいコミュニティの形を提案されていました。

500人ぐらいのコミュニティで一定程度生活が完結する形。
かなり面白そうですが、貧富の差(ここでは部屋の大きさ)がはっきりしそうな感じがしました。
かなりの場所をとる必要はありますが、一つ作れるなら作ってみてほしいものです。
「数寄の家」
住友林業の家
昔ながらの日本家屋をアレンジした作り。

竹箒を一体何本使っているんだろうか?

離れとしては楽しい空間だと思いますが、この空間だけで生活するのはなかなかつらいところです。
台所、トイレ、風呂などの設備がないんです・・・。
「家具の家」
無印良品が協賛。
この家、柱がありません。
柱となるような構造物はすべて収納になっている感じ。
おかげで、シンプルな空間であっても収納力はたっぷり。

壁一面の壁面収納を実現しています。
これだけ収納があると物があふれかえることはないように思いますね。
ぜひ、住んでみたい。
「極上の間」
TOTO・YKKAPが協賛
開放的なトイレを提案していました。
実に開放的。上はもちろん、下もガラス張りでよく見えます。

まぁ、トイレしかないのにこの空間の使用方法は・・・、極上です。
「編集の家」
蔦屋書店と東京R不動産が協賛でした。

編集作業はよくわからないですが、みんなで集まっていろいろと検討していく感じなんでしょうね。
いざ締切が迫ると、わーっと一斉に検討する。
風呂もみんなで入る?

籠りたいときは籠り部屋で好きなところへ移動する。

って感じみたいです。
3/24までらしいので、ご興味のある方はお早めに。
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