ハリーポッターといえば、全世界で通じるような名前ですね。
小説も全世界でベストセラーですし、映画も大ヒットを飛ばしておりました。
主役を演じていた、俳優たちも最初は子どもでしかなかったのに、今やトップスター。
あまりにも役のイメージが強すぎるので、これからさらに型を破れるかが注目されるところではありますが。
さて、そんな映画のハリーポッターの世界で使用されていた衣装、小道具などが展示されている展覧会が始まっています。

全世界で回覧されていて、ようやく日本で登場という感じらしいです。
場所は六本木の森アーツセンター。
この展覧会、非常に珍しく、入場日時指定制です。
出場の時間制限はないようなので、その日中であれば、すっといられるらしいです。
さすがにテーマパークじゃなく、飲食禁止ですから長くても2~3時間で出てくることになると思いますが。
で、代休を消化しがてら平日の朝10時からで予約して、六本木へ。
まだ夏休み前のかつ平日の朝なので、それほど混んでないと思っていたのですが、それでも9時半ぐらいに到着したときにはすでに人が並んでました・・・・。

どれだけすごい人気なんでしょうか・・・。
ハリーポッターおそるべしです。
平日の朝ということもあって、客層はご婦人方が中心。
外国人の人もみかけました。やはり全世界で人気なんですね。
ひとつ理解できなかったのが、明らかに小学生と思われる集団とその親御さんと思しき集団。
高校生ぐらいなら、期末テストなどで時間が「偶然にあいている」人がいるのでしょうけど、
小学生がそんな時間が空いているはずもなく、学校をさぼっているのか?と非常に気になるところでした。
学校をさぼってまで見せるものではないと個人的には思います。これから夏休みもあるのだからそこで見せればいいだけなので。
親御さんのエゴのように思えて仕方ないですが、小市民の私としては見て見ぬふりをすることぐらいしかできませんでした。
さて、展覧会の中身は案の定、写真禁止。
実際に行ってみてもらうのが一番よいと思いますがつたないながらで文章で表現。
まずは、組わけの儀式を体験。30人ぐらいのグループの中から2人ほど組分けの帽子によって組分けされます。
ファンにとってはたまらない経験ですね。
その後、魔法学校へ誘う、機関車の展示があり、そこを抜けると、魔法学校の世界が広がっていました。
ハリーやロン、ハーマイオニーなどの主要キャラをはじめ、個性豊かな先生陣の衣装、杖などがそれぞれの場面に分けて、展示されていました。
衣装なんかは、映画では暗くてよく見えなかった部分も多いと思うのですが、実際見ると細かい刺繍や細工がほどこされており、現場での本物感は結構なものでした。
杖も、映画の中ではもって振り回しているわけで、杖の意匠がどのようになっているかってよくわかりませんでしたが、実際に見てみるとそれぞれ個性を持った杖の形をしていて、凝って作っていることがよくわかりました。
あとはハグリットでしたっけ?巨人族のハリーと仲がいい人の家も再現されていました。
通常の人間サイズの2~3倍ぐらいでつくられているようです。
衣装とか、杖とか基本的に触れないのですが、ハグリットの椅子だけは唯一座ることができました。そのまま別ベットとして使えそうな大きさなので、是非ご体感あれ。
ちなみにグルフィンドールの剣っていうのが、映画の最後ほうでも大活躍だったかと思いますが、これも展示されていました。
いろんなものを叩き割っていたイメージがあるのですが、ものをみるとあまり切れなさそうでしたね。叩き割るぐらいがちょうどよい使い方ってことなのかもしれません。
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